こんにちは、たかこです。
わたしたちが住んでいる東京はまだ少し寒い日があるものの
桜の花も八重桜が今見頃で
絶賛、春爛漫です!
桜餅や桜あんぱんなど季節のお菓子も
気分を春にしてくれますよね。
そんな桜あんぱんの上にちょこんと乗っている
桜の花の塩漬け🌸
ちょっとしょっぱくて、桜の匂いが口いっぱいに広がる
あの桜の塩漬けを作ってみました。
まだ陰干し中ですが、この時期だけなのでシェアさせてください✨
桜の花の塩漬けにするのはどの品種?
市販されている塩漬けは
八重桜の「関山(かんざん)」と「普賢象(ふげんぞう)」という品種の6〜7分咲のお花が使われています。
ソメイヨシノなどは食べられるけど、思い描いている桜の味はしないようです。
八重桜は他の桜に比べて色も鮮やかなので、お菓子など食用に加工されるようになりました。
今回たまたま斜め向かいのお家の八重桜が剪定に入り
ラッキーにも剪定した枝をいただけました。
植木屋さんに聞いたら
塩漬けにできる品種だけど、消毒してないよー
とのことで、やったー!
作れます!!
桜の塩漬けの作り方
塩漬けにするには6〜7分咲のお花がいいそうですが
もらえた枝のお花が8分〜満開が多かったため
今回はちょっと開きすぎたお花も使ってみることにしました。
ひとつずつ丁寧に摘みました。
桜色というよりも濃いピンクがとっても綺麗です。
満開のお花は花びらも大きく広がっています。
どんな違いがでるのか楽しみです。
ガクなどをのぞきながら丁寧に洗い
キッチンペーパーで挟んで水気をとります。
桜の花36g、塩9g、梅酢(今回は白梅酢)20ml用意しました。
梅酢を入れることで防腐効果があり、桜色が美しいまま長持ちします。
お塩と桜の花を交互に入れ、梅酢を加えます。
4/7に漬け、4/10に陰干しをしました。
袋を開けた途端、思い描いている桜のいい香りが🌸✨
白梅酢がほんのりピンク色に染まっていました。
この梅酢を舐めてみたら桜の味がしたので、お寿司などに使おうと思います!
ざるに丁寧にひとつずつ並べ陰干しします。
4/10現在、絶賛陰干し中なので随時更新します。
4/12日。3日間干し終わってカラカラになったのでお塩とともにビンに詰めました。
桜の塩漬けの香りがとってもいい匂い🌸
どうやって使う?桜サブレもいいですよ!
できた桜の塩漬けは必要な分だけ取り出して
5分ほどお水で塩抜きすると使えます。
シンプルなクッキーに乗せて焼きました。
桜の味と塩けがほんのりしてとっても美味しかったです♡
(こちらは市販の塩漬け)
できた桜の花の塩漬けは
桜あんぱんや桜茶(塩漬けにお湯を注いだもの)などに使ってみたいと思います。
まさに、春の楽しみ🌸
まだギリギリ間に合うと思うので
八重桜の花が手に入ったら、ぜひお試しください!
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