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Handpanとの出会い

Handpan
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Handpanに出会うきっかけ

今まで僕は料理を通して人と繋がると言うことをやって来たのだけれど、去年12月頃から料理だけでなく、新たな分野で人と繋がって行きたいと言う思いが自分の中で芽生えて、思いついたのが音楽と音だった。

音楽ってシンプルに人と繋がれる要素がたくさんあるし、何なら言葉の壁を超えることも出来るし、音楽には癒しの力もあるしね。

僕の音楽経験はと言うと3歳からエレクトーンを始め、中学校時代は吹奏楽部で打楽器を担当し、アコースティックギターも弾き始めて、19歳までアコースティックギター、ピアノ、ドラムでライブハウスでのバンド活動もしていたり。

20歳で社会人になってからはアコースティックギターや鍵盤楽器は弾かなくなったものの30代半ばで一般吹奏楽団を立ち上げて、打楽器奏者として多いときは3楽団で活動していたりしていたこともあったけれど、6年前にこの仕事を始めてから土日の仕事やイベントが多くなり、土日に活動する吹奏楽を続けることが難しくなって、音楽活動からは離れていて。

そんな僕がまた音楽を始めるとなると経験から考えたらやはり打楽器と言うことになるけれど、打楽器は多くがリズムを奏でる楽器で、メロディーを奏でられるシロフォン、マリンバ、グロッケンはデカくて重くて運ぶのに難ありな上に、今挙げた3つの楽器、ぶっちゃけ僕は出来ないと言う・・・・(笑)

打楽器って扱う楽器が多いから奏者によって得手不得手があったりするのです。(汗)

そこで最初に思い付いたのが比較的扱いやすく神秘的な倍音を奏でるクリスタルボールやシンギングリン。

でもふたつの楽器に共通していることが2つともメロディーを奏でることが出来ないから、音楽と言う括りで行くと、僕的にはうーん・・・・・となって。

Handpanに出会ってしまった

そんな中で色々なキーワードを駆使して検索していて出会ったのがHandpan。

冒頭のHandpanの写真を見て皆さんもお判りの通り、最初Handpanに辿り着いたときの印象はこのUFOみたいな楽器は何じゃ!?だった。(笑)

でも音を聞いてみると倍音も素晴らしく、とても優しく温かい癒される音色がして、それでいて持ち運びが出来、メロディーを奏でられる、今までに出会ったことのないタイプの打楽器で。

目を瞑ってHandpanの音色を聞いていると、そこには宇宙が広がり、とても心が安らいで。

元々打楽器奏者でリズムを叩くことには慣れているし、その上、メロディーを奏でられるHandpanはそのまま僕の理想とする楽器で、直感的にこれだ!!!これやろう!!!と。

調べまくり悩みまくった1週間半

Handpanに出会ってからとにかく時間の許す限りHandpanについて調べまくった。

メーカー、音色、スケール、材質の違い、販売しているところetc。

そして最終的にネックになったのが金額と購入先。

Handpanって欧州のメジャーメーカー(工房)のものは、そこそこいい金額がするから(←理由は後日かきますね)、まぁとりあえず買ってちょっとやってみようかなとはなかなかならない。(汗笑)

僕の場合は食べては行けてるもののコロナ騒動で仕事的にかなりの打撃を受けていてめっちゃ余裕がある訳でなく、まだ海に物とも山の物ともわからないHandpanと言う楽器にそれなりのまとまった金額を払うことに、さすがに躊躇する自分が居て。

購入先についてはAmzonなどで結構安いものも売っていたりしたけれど、一番ネックになる音色も確認出来ないからイチかバチかで買うことになってしまうし、中古で出回っているものもあるものの、Handpanと言う楽器は落としたり、ぶつけたりするとチューニングが狂ってしまいメーカーのリチューニングが必要となるから、その対応を考えるとちゃんとしたルートから買いたいなと。

1週間半、調べまくり、悩みまくり、結果行き着いたのが、日本のプロのHandpan奏者の方が販売しているメーカーで、音色、スケールも確認出来て、保証、リチューニングも請け負って貰える上、在庫もありと言うことで、腹を括って清水の舞台から飛び降りる覚悟を決め(←大げさ)、エイヤーとメールで注文したのが昨年の12月26日のこと。

が、しかしまさかの・・・・

注文した翌日に連絡が来て、何と僕が注文した前日の25日に在庫が売れてしまったと・・・・

僕的には信頼出来るところから買いたかったし、音色もスケールも気に入っていたから、新たに同じものをオーダーすることに決めて注文をして。

当初は1か月くらいで届くだろうと高をくくっていたのだけど、最終的には3か月かかってようやく手元に届いたHandpan。

最後に

Handpanが我が家に来て数日。

改めてHandpan音色の優しさ、温かさ、奏でている僕自身が癒されてしまうと言う不思議さに魅了されています。

これからは料理だけでなく、Handpanと言う楽器と音楽を通してたくさんの方達と繋がって行きたいなと思っていますし、また併せてHandpanを言う楽器がたくさんの方達に広まって行くような活動もして来たいと考えているので、応援して頂けたら嬉しく思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

Handpan

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この記事を書いた人

たろーのアバター たろー ライフクリエーター

ブロガー/
主夫/
家庭料理探究家/
Handpan奏者/
イベントディレクター/

スーパー&商店街巡りと街歩きが大好きな53歳。
業務スーパーラバー

ブラック企業で人生に行き詰まり40代後半でスピリチュアル沼にハマる。
スピリチュアルは好きだけどかなりの現実派。
なのにミッションと呼ばれる神社巡りをしている大国主系男子。

人と人を繋ぐ才能はピカイチ!

相方たかこには「たろりーぬ」と呼ばれている。

現在は主に「飯使いたろりーぬ」のとして、交流型のご飯を食べる会【たろ飯会】を主催している。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • こんにちは❗
    はじめまして。
    私も、ハンドパンすごく憧れていて
    でも、とっても難しそうで
    いろいろ検索しているうちに、タングドラムというハンドパンより手軽に出来る楽器を知り今年から教室に通い始めました。
    やっぱり、ハンドパンいいですね‼️
    楽器全くの未経験ですが、いつか私もと夢がふくらみました。
    また、ハンドパンの演奏アップしてください。
    楽しみにしています。

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