オーヤマくんの実力
相方たかこが買ったアイリスオーヤマのスチームコンベクションオーブン通称【オーヤマくん】の実力がマジでヤバいのです。
相方がオーヤマくんでバケットを焼いていて、その実力は目にしてはいたんだけど使う機会がなくて。
ですが先日、僕が主催するたろ飯アフタヌーンティー会があって、久しぶりににスコーンを焼くことに。
と言うことで今回たろ飯アフタヌーンティー会でお出しするスコーンをオーヤマくんで焼いた結果は・・・・
外はカリッカリッで中はふわっふわっのスコーンが焼き上がりました!
今までで1番の焼き上がり。
バターのいい香りも立ってめっちゃいいんですよ、これが。
やっぱり庫内温度がしっかり上がるからだろうなと。
オーヤマくんを買うきっかけは相方たかこがバケットを焼くようになり、当初は我が家にある某社のオーブンレンジを使っていて。
でも何故か焼き色もクープのエッジの立ちもイマイチ。
そんな中でマニアックな相方がオーブンメーターを買い込み庫内の温度を測ってみた結果、何と250度に設定しているにも関わらず、何と220度にも達さないことが判明・・・・
バケットをカリッと焼くにはやはり温度が命。
そんな相方がどうしても美味しいバケットが焼きたい!と探して行きついたのがパン焼きマニアの間で評判になっていたアイリスオーヤマのコンベクションオーブン、通称【オーヤマくん】。
最初相方がオーヤマくんを買うと言った時にオーブントースター、家にあるやーん!、家にオーブントースター2台とか必要ないやーん!と突っ込みまくった私。(汗笑)
買ってテストで相方たかこがオーヤマくんにオーブンメーターを入れたら250度設定で260度近くまで上がることが判明して。
バケットやスコーンを焼く上で温度がしっかり上がるって必須条件。
更に言うと通常の電気のオーブンレンジはコンベクション(庫内ファン)が自動的に回ってしまうものが多いのですが、バケットやスコーンをカリッと焼くときにはコンベクション(庫内ファン)が無い方(働かない)が良いのです。
その点、オーヤマくんはコンベクション(庫内ファン)が切れるようになっていると言うのも優れもの。
実際相方たかこがオーヤマくんで焼いたバケットを見たときオーヤマくんの実力を知った53歳。(笑)
オーブントースターあるやん!と突っ込んだ自分が恥ずかしいです・・・・(汗笑)
トーストも4枚焼けてカリカリふわふわ
更に言うと普通のオーブントースターは大体パンが2枚しか焼けないものが多いですが、このオーヤマくんは庫内が広いので4枚焼けます。
また庫内が広いので大きな器でグラタン、ケーキなどを焼きたい方にも良いと思います。
家族が多いご家庭の場合、庫内が広いのは便利じゃないかと。
また水用トレーも付いていてスチームを出すことも可能です。
スチームが使えるとトーストもカリカリふわふわです。(笑)
ちなみに我が家で相方たかこがバケットを焼くときは、電熱線の下に入る薄型のトレーにストーンを敷き詰め水を軽く張って焼いています。
そうするとカリッカリのバケットが焼き上がります。
数万するオシャレ某メーカーのコンベクションオーブンとかもありますが、これで7000円代とかマジでオーヤマくん凄いです!!!
安いのには訳がある&機能の話
7000円代と言うオーヤマくんの価格が安いのには訳があります。
その理由がこちら。
そう、全てがダイヤル式のアナログなんです。(笑)
オーブントースターと同じ構造で、ダイヤル式と言うのが安さのキーワードなのかなと。
まず機能を解説して行くと、一番上のダイヤルは温度設定で、温度設定はご覧の通り60、90、120、150、180、200、250度と大まかにメモリが振ってあり、例えば220度なら、200度と250度の間より、200度ちょっとに寄り目wみたいな感じで設定します。
我が家の場合、バケットを焼いたりするときは温度をきっちり測りたかったりするので、オーブンメーターを入れて温度を確認しています。
真ん中のダイヤルはヒーター設定で、上下ヒーター&ファン(コンベクション)、上下ヒーターのみ、上ヒータ、下ヒータの切り替えが出来ます。
これも使う用途によって使い分けられるので便利ですよね。
一番下のダイヤルはタイマーで、メモリは5分刻み、表示は10分刻みです。
焼くのにしっかり時間を測りたいときは、我が家ではキッチンタイマーを使っています。
と言う訳でとってもアナログですが、我が家的には全然問題無しです。
ちなみにオーヤマくんのタイマーはマジでアナログなので、回すと「チッチッチッチ」と言う何とも懐かしい小さい音がします。
それを私は個人的に音を「時限爆弾」と呼んでいますが、そこが可愛かったりします。(笑)
最初は窓際族だった
オーヤマくんが我が家に来た当初、実は出窓に置かれる窓際族でした。(笑)
ですが、その実力をいかんなく発揮した今では・・・・
台所に出世しました。(笑)
尚、個体上部からも結構熱を発するので、使う時は移動して使っています。
そしてオーヤマくんの置いてある場所に3年半鎮座していた某メーカー象さんのオーブントースターは左遷されw、今は我が家の6畳の片隅に鎮座していて、近いうち他社に出向(友人の娘さんにあげることに)することが決まりました。(笑)
と言う訳で、もうオーヤマくんはすっかり我が家の家族となっています。(笑)
最後にひとつ買うときのポイントを
我が家はオーヤマくんを量販店で買って、このピザストーンが付いていたのです。
バケットやスコーンを焼くときには、この上に置いて焼いていて。
友人で我が家のパン作りの師匠が遊びに来てうちでオーヤマくん使って私も欲しい!!となり通販で買おうとしたら、ピザストーンが付いてないと・・・・
どうやらピザストーンは量販店モデルのみ付いているみたいです。
もし、ハードパンを焼くなどピザストーンが使いたい方は量販店モデルをおススメします。
庫内の広い優秀なオーブントースターとして使いたい方はお手軽で便利な通販をおススメします。
尚、ピザストーンを別に買うことも可能です。
長い内容を最後までお読み頂き、ありがとうございました。
読んで下さった皆様の参考になれば幸いです。
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