こんばんは、たかこです!
黄色いミニバラが綺麗に咲きはじめて
綺麗だなぁ〜✨と、うっとりしていたら
なんか葉っぱが前よりすかすかしていて、あれ!?
すかさず、鉢を下から隈なく見たら
数十匹の腹ペコ青むしが・・・・😱
ひぇーーー!やめてくれー!!
暖かくなるとミニバラが腹ペコ青むしだらけになることを忘れてました。
もう一本の挿木から育てている薔薇にはついていないので
よっぽどミニバラの葉っぱがおいしいんですかねぇ。
いやいや、やめてほしい!!(笑)
我が家に2本のオリーブの木があります。
1本が3年前に地元で購入したシプレッシーノ、すっきりと真っ直ぐ伸びるタイプ。
もう1本が受粉用にと2年前にメルカリで購入したレッチーノ、こんもり横に広がるタイプ。
葉っぱの色も若干違うので同じオリーブでもまったく違う印象です。
2019年7月の写真ですが、右側の大きめの木がレッチーノで
左の茶色い植木鉢がシプレッシーノです。
我が家に来たのはシプレッシーノの方が先でしたが
本当に小さめの苗だったため1年経ってもこのくらい。
逆にメルカリで買ったばかりのレッチーノの方が大きいですね。
いつの日かオリーブに実がついたらいいなと思っていたら…
なんと去年さっそく!!
レッチーノが花を咲かせて小ぶりながら実をつけてくれました。
今年こそは両方とも♡
なんて思っていたのですが
結果は・・・
今年もレッチーノだけでした〜
花芽がついていないからシプレッシーノは写真すらとっておらず(^_^;)
ちょっぴりがっくり。
街を散策しているとオリーブの木をよく見るのですが
大きくても花芽がついていない木もたくさんあります。
今年パトロールした感じだと
去年より花芽がついている木が多いような気がします。
オリーブを実らせるためには違う種類の花との受粉が必要なので(自家不結実性)
違う種類を選んで2本植えているお家が多いです。
うちも、そのために2本にしました。
そんなわけで
オリーブが花をつける条件について調べてみました。
オリーブには雄雌はありません。
果実がつかない理由は、自家不結実性がある品種を1本だけ栽培しているか、他の理由かもしれません。
オリーブの花が咲かない理由のひとつとして、栽培をはじめた若い木であることがあげられます。
オリーブは果実をつける成木になるまで、一般的に種まきから15年、挿木から4〜5年といわれています。
鉢植えの方が庭植えより、若い樹齢で結実します。
用土の乾燥は果実がつかない大きな原因になります。
鉢植えの場合は、年間を通して、鉢土の表面が乾いたら、鉢底から流れるまでたっぷり水を与えましょう。
オリーブは果実をつけるために、大きな体力をつかいます。
植えっぱなしで何年も肥料を施していないと、実がつかなくなるどころか、葉の色が薄くなって木が弱ります。
肥料は適切に施しましょう。
芽出し肥料2〜3月、追肥(生育が悪かったら)6月、(秋肥)10月
この肥料を使っています!
オリーブが果実をつける枝は、前年の春から夏に伸びた枝です。
剪定などでその枝をばっさり刈り込んでしまうと、果実をつける枝がなくなっていまいます。
剪定は適切に行い、果実がつく枝をきちんと確保しておきましょう。
オリーブに果実をつけさせるには、冬に10℃以下の低温に20日間以上当てる必要があります。
植物には自分の体を大きくさせる「栄養成長」と、花を咲かせ、果実をつける「生殖成長」があります。
栽培環境のよいところ放任していると、栄養を自分の体を大きくするだけに使い(栄養成長)、なかなか生殖成長を始めようとしません。居心地がよすぎて子孫を残す気にならないのです。
結実させるには、剪定や根切りによって気にストレスを与えて、オリーブに身の危険を感じてもらいましょう。
参考文献
なるほどですね。
木も花をつけるまでにいろいろ準備があるのだなぁということがわかります。
居心地いいと子孫を残さなくなるというのは、なんだかオリーブも人間味!?に溢れててかわいいです。
そんなときはストレスを与えた方がいいのは人間も一緒!?(笑)
我が家のシプレッシーノはまだ若いのかもしれません。
お家に来て今年3年目なので、来年か再来年にはお花が見れるとうれしいなと思います✨
レッチーノは今年も他のオリーブから花粉を拝借して
人工授粉を試みます😉
オリーブを育てていて花芽がつかないようでしたら
オリーブがどんな状態なのか観察してみるといいかもしれません。
居心地が良すぎるのかも!?
冬の寒さが大事というのも意外ですよね!
去年は初めてながらこんなに実りました✨
今年もオリーブの成長が楽しみです!!
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