こんばんは。
昨日はFacebookやたろさんのブログでこのサイトのリリースをご報告させていただいたところ
たくさんの方に見ていただけて、感無量です😭
本当にありがとうございます!
3月28日に、たかこがイラストで参加させていただいた
Toyota Ceili Band の2ndアルバム【SEVEN MORE】が発売開始されました!
Toyota Ceili Band とは
YouTubeを聴いた方は、きっと身体が自然に動き出しそうになったのではと思います♫
Toyota Ceili Bandは、アイリッシュフルートの豊田さん率いる
アイルランドのセットダンス(ケーリーダンス)音楽を専門に演奏するバンドです。
ポルカ、スライド、ホーンパイプ、リールなどリズムの違うダンス曲があり
明るめ暗めなど違いはありますが、どれもダンス音楽らしく軽快な音楽です。
昔の映画ですが
『タイタニック』でジャックとローズが踊っていた曲も
アイリッシュ!
あと、無印良品のBGMもたいていアイリッシュ!
テレビのBGMやゲーム音楽にも使われているので
知らないところで聴いたことがあるのではと思います。
アイルランド音楽が好きすぎて1ヶ月アイルランドへ
たかこは24歳の時に1年間イギリスに留学していたのですが
そのときに一人旅でアイルランドに行きました。
イギリスからの初めてのひとり旅。
初っ端から予約していた高速バスがオーバーブッキングで乗れず
余った人たちで鉄道と船でアイルランドに行くというまさかの事態でした。
どきどきしながらGalwayやアラン諸島をまわり
途中アメリカ人に英語が話せないことをけなされ泣きながらも
アイルランドを楽しく旅をしました。
アイルランドの町にはどこにもパブと呼ばれる
ギネスなどのお酒を飲みながら家族や仲間同士で集って語らう場所があり
パブによっては楽器をもって集まった人たちが演奏をしているのです。
みんなで歌を歌ったり踊ったりした経験が忘れられず
日本に帰ってからアイリッシュ音楽が演奏したくて
1番身近なたて笛(ホイッスル)を始めました。
さらには2016年にはアイルランドに1ヶ月行って
音楽ざんまい!
そのときにアイルランドのエニスで開催されていた
アイリッシュ音楽の有名なコンペティションで
Toyota Ceili Bandの皆さんの応援にも行ってきました!
アジアから参加というだけでもめずらしかったと思います。
会場はスタンディングオーベーションで大喝采!
同じ日本人としてとっても嬉しかったです。
アルバムのイラスト依頼がきた!!
去年の10月に思いもかけず
新しいアルバムのジャケットイラストのご依頼をいただき
ほぼ何も考えずに「ぜひとも、やらせてください!」
と返事をし(笑)
途中で何度も
本当にできあがるのだろうか・・・
わたしでいいのだろうか・・・
と弱気にもなりながら
たくさんバンドのみなさんにもご相談させていただいて
1月末にイラストがついに完成!!
わたしにとってはじめての大きな仕事だったので
感謝でいっぱいです。
ついに発売です♫
3月28日についに発売開始しました♫
【SEVEN MORE】
8人で踊るセットダンス。
踊りたいのにあと7人足りない。
密が避けられてセットダンスなんてもってのほかな今の現状に
いつか踊れる日を夢見るダンサー。
今はちょっぴり切ないですけれど
バンドの音楽からは希望を感じます!
セットダンスを踊れる日が早くやってきますように・・・
裏面もストーリーがあるので
お手に取って見ていただけたら嬉しいです♫
- 1. Borlin Set 1st Fig – Polkas –
- 2. Borlin Set 2nd Fig – Polkas –
- 3. Borlin Set 3rd Fig – Polkas –
- 4. Borlin Set 4th Fig – Slides –
- 5. Borlin Set 5th Fig – Hornpipes –
- 6. Connemara Set 1st Fig – Reels –
- 7. Connemara Set 2nd Fig – Reels –
- 8. Connemara Set 3rd Fig – Reels –
- 9. Connemara Set 4th Fig – Polka –
ダンスを自由に踊ることができない世の中が来ることを誰が想像できたであろうか?
バンドが織りなすグルーブに乗って大勢のダンサーが所狭しと踊る。このギュッとなった一体感こそがアイルランドの文化の醍醐味であるが、それが叶わぬ日々が続く。“Seven More”とは「あと7人募集!」の意。8人1組で踊るアイリッシュセットダンスを踊ることができないダンサーが頭の中で夢見る光景である。同じくこの時代の大きな変化によって姿を消してしまうことになったスタジオでの最後の録音として、伴奏することを夢見るケーリーバンドが、踊ることを夢見るダンサー達に送る一 枚。
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